⚠️この記事は筆者の主観でしかないのでただの読み物だと思ってください。最終的に健康は自己責任です。⚠️
「運動すると食欲が下がるらしい」
そんな研究もあるとのこと。
食欲を抑えるホルモンが分泌されるとかなんとか。
でも運動したら普通に考えたらお腹空く気が…
そう思いながらも最近は基本的に夜1食のみの生活をしてます。
夜ご飯の前には最低30分の筋トレ。
結論から言うと確かに運動してなかった頃より食欲は落ちてる。
落ちてるというか過食に走らなくなっている感覚。
ちなみに私、元々はアホみたいに食べる人間です。
カロリーを測れるアプリで何も考えずに食べた日を記録したら普通に4000kcal超えてました。
そんな私が運動→食事にしただけで自分で自覚できるくらい過食しなくなりました。
なんでなんやろ。
狩猟採集時代って食べるために運動してたのでは?
「食べた後にすぐ運動はやめろ」だのなんだの巷では色んなことが言われています。
仕事しながらだとそんなに食事とか筋トレの時間をコントロールできないので今までめんどくさくて運動が続きませんでした。
けど1日1食、運動後の食事と決めてからは運動が続いています。身体も重くなくて運動する前の精神的に腰が重い感じも全くない。
その上、過食も避けられるならばんばんざい。
だから今のところ今のやり方を辞めようとは思いません。
でもですよ。
我々人間が狩猟採集時代だった頃。
食べるために運動してたんじゃないんですかね?
一生懸命獲物を追いかけてやっとの思いで捕らえて食べる。
一生懸命木に登って木の実をとって食べる。
なのに頑張った後に食欲減るってどういうことですか?
やっぱり分からない。
分からないなりにこういうことなのかなと個人的に考えたことを書いていきます。
勝手な仮説①仲間と分け合うために食欲を減らした
人間はこの現代においても本当に一人で生きていくことはできません。
狩猟採集民族時代であれば尚更そうだったことでしょう。
そんな中でせっかくとった獲物を一人でたいらげるようなことがあれば…
おそらくその集団は生き残ることが出来なかったでしょう。
限られた食事を分け合うようにして生き延びてきた人の遺伝子を持っている我々。
食欲が低下するのは助け合いの精神から生まれたのかもしれないですね。
勝手な仮説②次の狩りに支障が出ない体型を維持するため
生きていくためには獲物を追いかけられる身体、木に登ることのできる身体を維持する必要があったはず。
生きることを求める本能が「これ以上食べたら動きが悪くなる。結果的に長期的に見ると生存確率が下がる」と判断しているのかもしれません。
獲物を捉えることが出来た身体を維持、もしくは能力を向上させることができれば生存確率が上がるということを脳は理解していると考えられます。
現代の日本で狩猟採集民族に戻ることはしたくないですが、運動をしてから食事をするという順番にすることでこの作用が働いてくれるのかもしれません。
終わりに〜健康は自己責任〜
今のところ思いつくのはこの2点くらいです。
また思いついたら追記するかもしれません。
個人的には1日1食で運動してから食事をするこのやり方が合っている気がするのでしばらく続けてみますが、やり方によっては糖尿病のリスクなどがあることも承知しています。
一応、血糖値が上がりにくい順番で食べたり、そもそも上がりにくいメニューを摂取するようにはしています。
世の中には色々な健康法が話題になります。
数年前までは良いとされていたことが実は良くないと言われたり。逆もまた然り。
今30歳目前の私が小さい頃は卵1日1個までしかダメだとかも言われてましたが今は否定されています。
正直何が正解か分からない。
だとしたらある程度各々が信じる道を進んだら良いんじゃないかって思います。
その中でみんなが知識と経験を出し合って自分に合うものを選ぶ。
その中でもし普遍のものが今後見つかればそれはとても良いことだと思うし、そうじゃなければ各々が探し続けるしかない。
自分のなりたい姿になるために健康はとっても大事だと思っています。
身体も心も。
食欲について考えてたら気づいた時には狩猟採集民に思いを馳せていて、最後には自己責任の世界でみんなが幸せに生きられたらななんて思うところに辿り着きました。
ダラダラと書いてしまいました。今日はこの辺で終わっておきます。