ギター生活楽しんでますか!
せっかくギターを始めたならどんどん上手くなりたいですよね!
そこでこの記事ではギターを8年弾いてきて、様々なギタリストを見て感じた「上手くなる人の特徴」をお話ししていきます。
ギターを始めたばかりのあなた。伸び悩んでいるあなた。
そんなあなたに読んでいただけると嬉しいです!
ギターが上手くなる人の特徴
プロやインディーズのライブをよく見る

いきなり練習方法の話ではありません。
今まで見てきたギターが上手い人は必ずと言って良いほどライブに足を運んでいました。
ライブに行くのが難しい場合でもライブDVDやYouTubeなどでライブを見ていました。
おそらくライブを見ることで自分の目指すべき到達点がはっきり見えるのだと思います。
自分の頭の中だけではイメージできなかった音や奏法を体感することで、そこに近づく努力をすることが出来る様になります。
また、人間の脳には「ミラーニューロン」と呼ばれるものがあります。
これは目で見た人の動きを自分も行っているかのように脳が反応することを言います。
プロのミュージシャンの動きに合わせて自分も同じ動きをしているように脳が活性化することでより上達を促しているのだろうと思います。
とにかく音楽が好き

これも当たり前かもしれませんが上手い人は例外なくこうでした。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったものです。
1つのジャンルに縛られず色々な音楽を聴く人。
推しのアーティストについての知識は誰にも負けない人。
機材へのこだわりが強い人。
「好き」の方向性は三者三様でしたが、「とにかく音楽が好き」という部分は共通していたように思います。
素直かつ遠慮しない

これは私に足りない部分です(笑)
やはり上手い人たちは教えられたことを素直に聴き、即実践に移している人ばかりでした。
そして上手くなることについて「遠慮しない」人たちが多かったです。
自分の出来ない部分について得意な人に遠慮なく質問をぶつけ、実践する。
その繰り返しで上達して行っていました。
私もそうなのですが、人に質問すると迷惑かなあと思ってしまう人は結構いるんじゃないかなと思います。
しかし、先程お話ししたように、同じギター弾きである以上音楽が好きという部分はみんな同じです。
質問されて嫌な気になる人はいません。
「自分で考えて」という返事をされる場合もありますが、わからないから聞いているので別の人に聞いてみましょう(笑)
もちろん上達に当たって「自分で考えること」は必ず必要です。だからそのような返事をされた場合でもあなたのためを思って言ってくれているということは覚えておいてくださいね。
音楽好きはみんな仲間です。
毎日一瞬でもギターに触る

毎日長時間練習できるのが理想ではありますが現実はそうもいきません。
そんな中でも上手い人はほんの一瞬でも毎日ギターに触れていました。
曲のサビのコードだけ弾いてみたり、あるフレーズの一節だけを弾いてみたり。
たとえ、長時間練習できなくても少し触れるだけで自分の感覚を忘れずに済みます。
また、その一瞬で何かを掴むことも稀ではありますがあるわけです。
ギターに触らなければ何も起きません。
楽器は上達には時間がかかるけど、退化するのは一瞬です。
せっかく上達した実力を落とさないためにも毎日少しでもギターに触れるようにしましょう。
まとめ
今回はギターが上手くなる人の特徴4選についてお話ししました。
上手い人たちをみていると、練習方法はもちろん大切ですが、それ以前の考え方の方が大切だと感じさせられます。
ギターを始めるときのワクワク感を常に忘れずにみんなで楽しいギターライフを送っていきましょう!
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